CASE 01高速道路会社

足場をゼロにして、橋梁123橋の
定期点検を2ヶ月で完了

-60%点検コスト
2ヶ月123橋の点検完了(従来14ヶ月)
0件高所作業事故
導入概要
業種高速道路の維持管理
対象設備橋梁123橋(桁下・支承部・床版)
使用製品AERIS ONE + AERIS SCAN
点検期間2ヶ月(撮影6週間+解析・調書2週間)
体制パイロット2名×2班+解析担当1名

「足場の予算交渉が点検計画のボトルネックでしたが、それ自体が消えました。何より、部下を高所に立たせなくてよくなったことが一番大きい。」

保全部 点検課長(50代)

課題:点検費の6割が「近づくための費用」

5年に1度の近接目視点検では、桁下に足場を組むか橋梁点検車を使うしかなく、その費用が点検費全体の約6割を占めていた。夜間通行止めの調整は沿線自治体との協議に数ヶ月を要し、点検員の高所作業リスクも恒常的な課題だった。熟練点検員の退職が続き、従来体制の維持そのものが難しくなっていた。

成果:見逃しも減った

コストと工期だけでなく、0.2mm幅のひび割れまで損傷図に自動展開されることで、前回点検(人力)では記録されていなかった微細な損傷38箇所を新たに捕捉。過去画像との差分比較により、進行性の損傷を優先した補修計画に切り替えられた。

APPROACH

解決までの3ステップ

STEP 1

テスト飛行で撮影品質を確認

代表3橋で無償テスト飛行。桁下のGPS遮断環境でもビジュアルSLAMで安定飛行できること、既存調書と同等以上の画質を確認。

STEP 2

2班体制で123橋を連続撮影

1橋あたり平均0.5日で撮影。通行止めなし・足場なしで、供用中の点検を実現。悪天候予備日を含め6週間で完了。

STEP 3

AI検出 → 技術者承認 → 調書自動生成

AERIS SCANがひび割れ・遊離石灰・漏水を自動検出。点検技術者が画面上で承認・修正し、国交省様式の調書まで自動出力。

橋梁点検の費用対効果試算もカタログに。

橋梁規模別のコスト比較表と導入フローを収録しています。